日本ユニシスは、国内初となる購買/調達業務に特化した分析ソリューション「eBuyerBrains」の販売を開始した。
eBuyerBrainsは、今まで購買実績データの「見える化」にとどまっていた分析ツールの範囲を超え、品目の査定購買、カテゴリごとの原価低減のためのネタ探し、品目集約、サプライヤーマネジメントなど、購買/調達部門が行うべき分析業務や意思決定業務を強力に支援する。
また、購買関連の情報をすべて一元管理しているため、担当者間や部門間での情報共有もできるほか、調達先評価、戦略立案支援、品目のコスト査定、類似品の集約、カテゴリごとの実績分析、関連情報の共有など、購買/調達部門が必要とする分析業務を幅広くカバーする。
価格は、ユーザ数無制限で1575万円。同社は、今後3年間で20ライセンスの受注を目指す。