二輪車タイヤの整備不良率8%…ダンロップモーターサイクル

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ダンロップモーターサイクル、二輪車用タイヤの点検を実施
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住友ゴムグループの二輪車用タイヤ販売会社であるダンロップモーターサイクルコーポレーションは、二輪車用タイヤの点検結果をまとめた。

同社は8月19日のの「バイクの日」に全国4か所の「道の駅」で、二輪車用タイヤの安全点検「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」を実施した。

タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、キズ、ヒビ割れ、偏摩耗など、タイヤ表面の損傷などを調べる外観チェックを行うとともに、ライダーにタイヤの日常点検の重要性を訴求した。

点検の結果、点検台数519台に対してタイヤの整備不良は41台となり、タイヤ関連の整備不良率は約8%、約13台に1台で不良が確認された。不良の内訳は、タイヤの残溝不足が約半数を占め、偏摩耗、ヒビ割れ、キズの順に多かった。

《レスポンス編集部》

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