NFC搭載端末、2012年度の国内出荷台数予測 3180万台

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国内NFC搭載ハンドセット(フィーチャーホン+スマートフォン)、タブレット出荷台数予測
  • 国内NFC搭載ハンドセット(フィーチャーホン+スマートフォン)、タブレット出荷台数予測
  • 国内NFC搭載ハンドセット(フィーチャーホン+スマートフォン)、タブレット稼働台数予測
  • NFC導入により拡大が見込まれるサービス
 矢野経済研究所では、NFC(Near Field Communication)を搭載した携帯電話、スマートフォンの国内およびグローバルにおける市場動向と見通しの調査結果を発表した。

 調査期間は2012年2月~5月で、国内通信事業者、国内・海外端末メーカー、非接触ICカード/SIMカードベンダー等にヒアリングをおこなった。それによると、2011年度(2012年3月期)のNFC搭載ハンドセット(フィーチャーフォン+スマートフォン)とタブレット端末(通信モジュール内蔵)のメーカー出荷台数は2,175万台だった。

 国内の非接触ICカードはこれまではほぼFeliCaが主流であり、電子マネーや公共交通機関利用を中心に発達してきた。今後は海外で普及が進むTypeA、TypeB規格に対応したスマートフォンが導入されることから、2012年度(2013年3月期)は3,180万台と予測された。

 2013年度以降、国内市場ではFeliCa、およびTypeA、TypeB規格に対応するスマートフォンが主流となる見通しである。2013年度(2014年3月期)のNFC搭載端末の出荷台数は3,200万台、2015年度(2016年3月期)は3,300万台を予測、NFC搭載製品の大半はスマートフォンになると見込まれる。

 稼働台数(実際にNFCが利用されている端末)については、2011年度(2012年3月期)は2,010万台。2012年は国内市場で人気の高い海外製スマートフォンでNFC対応が進むとみられることから、2012年度(2013年3月期)の稼働台数は2,390万台と予測された。

 今後はNFCの導入による導入コスト低下から、利用可能店舗の増加、スマートポスターに代表される新たな用途開発、国内外を問わないクレジットカード決済の利用増加などが期待されることから、2013年度(2014年3月期)におけるNFC搭載ハンドセットとタブレット端末の稼働台数は3,120万台、2015年度(2016年3月期)は4,885万台と予測された。

NFC搭載端末、2012年度の国内出荷台数「3,180万台」予測……1年で150%の伸び

《冨岡晶@RBB TODAY》

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