三菱から8月末に発売が開始される新型『ミラージュ』は、幅広いユーザーの要望に応えるべく開発が行われた。
その商品特長は大きく4つ挙げられると話すのは、同社グローバルスモールプロジェクト推進本部長の佐藤尚氏。「まず、ガソリンエンジン登録車トップの低燃費。次に、お求めやすくお買い得感のある価格。そして、コンパクトカーならではの運転のしやすさ。最後に彩り豊かなマルチカラーを特徴とし、幅広いユーザーの要望に応えます」とする。
商品特長ひとつめの低燃費は、「自分でエコする賢いエンジン、1リッターMIVICエンジンを搭載し、JC08モード燃費でガソリンエンジン登録車トップの27.2km/Lを実現しました」とし、エコカー減税により、購入時の自動車取得税と重量税が免税となるとする。
次に低価格では、「快適装備の“G”、実用装備の“M”、基本装備の“E”の3グレード構成とし、それぞれお求めやすく、お買い得感のある価格としています」。
そして、コンパクト、扱いやすさでは、「最小回転半径は軽自動車並みの4.4mで、前方、側方の視界が良いこともあって、細い路地や狭い駐車場でも安心して運転することが出来ます」と話す。
最後はマルチカラーだ。「購入時の選ぶ楽しさだけではなく、乗るたびに愛着がわいて、毎日のカーライフが楽しくなる彩り豊かな全8色の設定としました」と語った。