マツダが発表した2012年上半期(1〜6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比10.2%増の60万3760台となった。
国内生産は、震災の影響による落ち込みの反動もあり、同17.6%増の41万9746台となった。海外生産は同3.8%減の18万4014台だった。
国内販売は同35.0%増の11万9521台となった。『デミオ』『CX-5』『アクセラ』などが好調だった。国内シェアは0.5ポイントダウンの4.1%だった。
輸出は同13.6%増の32万6425台だった。北米、オセアニア向けが順調だった。