マツダ、連結子会社株を伊藤忠商事に210億円で売却

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マツダ・デミオ
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  • トーヨーエイテック(イメージ)

マツダは7月20日、連結子会社トーヨーエイテックの株式の一部を伊藤忠商事に210億円で売却したと発表した。

トーヨーエイテックは、マツダの工作機械事業から分社・独立し、1989年設立。本社はマツダの宇品工場にあり、内面研削盤では国内トップシェアを誇る。

今回、マツダが保有する同社株式の7割にあたる680万7000株を伊藤忠商事に売却。売却益は、2013年3月期単独決算において約189億円を特別利益に、連結決算において約96億円を特別利益にそれぞれ計上を見込んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

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