ブリヂストンは2日、企業の社会的責任に関する取り組みをまとめた「CSRレポート2012」を発行した。2011年に同社グループの取り組みが大きく進捗した「商品」「事業を通じた社会課題への取り組み」「地域社会」の3つを特集している。
また、社会からの一般的な要請事項から、ステークホルダーにとっての重要性、同社グループにとっての重要性、同社グループの活動状況の3つの観点から抽出・整理したCSR「22の課題」への取り組みを紹介。2011年の取り組みにおける進捗をより明確に示すとともに、2012年以降の計画について具体的に掲載している。