日産、CSR活動を紹介するパンフレット公開

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ブルーシチズンシップストーリーズ2012
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日産自動車は、同社のCSR(企業の社会的責任)に関する考え方や活動をまとめた『ブルーシチズンシップ・ストーリーズ2012「人々の生活を豊かに」の実現にむけて』を制作した。

6月26日から日本語版を同社のWEBサイト上で公開した。英語版は7月中旬に公開する予定。

ブルーシチズンシップは、日産のCSR活動の総称で、持続可能な社会の実現に向けて、日産が果たすべき役割と取り組みを表現したもの。ブルーシチズンシップでは、環境の取り組みを中心とする「サステナビリティ(社会、事業の持続可能性)」、安全の取り組みを中心とする「モビリティ(安心できるモビリティ社会の実現)」、災害支援や次世代へのサポートを行う「コミュニティ(広く社会への貢献)」の3つの領域を重点分野として掲げている。

同社のカルロス・ゴーン社長は、同レポートの中で「私たちの事業活動は、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献するものであり、環境、安全、社会を柱とするブルーシチズンシップは、その実現に向けた日産の取り組みを表しています。人々の生活を豊かにという企業ビジョンの実現に向け、日産は今後もまい進していきます」と語っている。

同社の「サステナビリティレポート2012」は8月上旬に発行する予定。

《レスポンス編集部》

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