トヨタ自動車と日産自動車のマシンが接触し、日産がリタイアするという結果になった2012年のルマン24時間耐久レース。トヨタチームが日産(NISMOチーム)に対して、謝罪していたことが分かった。
レースでは、中嶋一貴選手が乗るトヨタ『TS030ハイブリッド』が、本山哲選手の乗る日産『デルタウィング』に接触。その結果、日産デルタウィングはコースから押し出され、リタイアを喫している。
17日、NISMOチームは公式Twitterにおいて、トヨタチームから謝罪を受けたことを明らかに。「トヨタとニッサンでルマンリベンジしなくちゃね!!」と、前向きなコメントを残している。