27日、富士カーム(山梨県富士吉田市)において、“富士チンクエチェント・ポーリ”が開催された。
「イタリアの旧いチンクエチェントの世界大会“ガーレンダ ナショナル ミーティング”の楽しさを、日本でも再現したい」という想いから開催されたこのイベントは、新旧チンクエチェントであれば参加可能で、当日は80台ほどが集合した。
午前中はツーリング、午後はミーティング(というよりも芝生でまったり)というスケジュール。ツーリングは河口湖周辺を走る1時間ほどの気持ちの良いコースが設定され、参加車はのんびりとそのコースを楽しんだようである。
そして、午後のミーティングはビンゴ大会や、クイズの答え合わせ、また、スタートからゴールまでの設定所要時間(因みにシークレットのため本当の運試し)に最も近かった参加者などの表彰式が行われた。
その合間には、仲間同士で語らったり、家族皆でお弁当を食べたりと終始和やかな時間が流れていた。