フランスGP復活が頓挫…エクレストンが怒り

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バーニー・エクレストン(参考画像)
  • バーニー・エクレストン(参考画像)
  • 最後のF1フランスGPは2008年。優勝はライコネン(フェラーリ)
  • 最後のF1フランスGPは2008年。優勝はライコネン(フェラーリ)

噂に上っていたフランスGP復活が頓挫した模様だ。フランス大統領選挙と前後してグランプリ復活プランが消滅したことで、F1界の御大バーニー・エクレストンの怒りが収まらない。

2008年のマニクールを最後にグランプリ開催が中断しているが、その間にもパリ市街地コースやパリ郊外のユーロ・ディズニーランドといったプランが現れては消えた。そして最新の計画が南部中心地マルセイユに近いポールリカールを大改装してレースを開催するというものだった。

「フランス側にはこれまで何度もチャンスを与えてきた。パリ中心地にしてもディズニーランドにしても、連中は『これで間違いない』と何度も確約をして、そして最後は立ち消えになった」

「常に政治の介入が原因だ。おそらくサルコジが再選されたとしても、大して変わらない結果になっていたのではないかな!」

《編集部》

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