スケートボードに乗った女児、バスにはねられ死亡

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6日午前11時30分ごろ、東京都江戸川区内の都道で、スケードボードで横断歩道に侵入した8歳の女児が転倒。直後に交差点を左折進行してきた大型路線バスと衝突する事故が起きた。女児は収容先の病院で死亡。警察は49歳のバス運転手の男を現行犯逮捕している。

警視庁・小松川署によると、現場は江戸川区江戸川3丁目付近。女児は歩道をスケートボードで走行していたが、横断歩道に入ってすぐに転倒。路上に投げ出されたところ、左折進行してきた京成バスが運行する路線バスにはねられた。

女児はバスの下敷きとなって全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。警察はバスを運転していた49歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は交差点方向に下り坂となっており、女児は交差点手前で止まりきれなかったものとみられている。調べに対して男は「女児の存在に気づかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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