【SUPER GT 第2戦】大荒れの富士スピードウェイ、制したのはDENSO KOBELCO SC430

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DENSO KOBELCO SC430(SUPER GT 2012第2戦・富士スピードウェイ)
  • DENSO KOBELCO SC430(SUPER GT 2012第2戦・富士スピードウェイ)
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  • GT500クラスで優勝したDENSO KOBELCO SC430ドライバーの石岡宏明(左)と脇阪寿一(右)。(SUPER GT 2012第2戦・富士スピードウェイ)
  • SUPER GT 第2戦決勝
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富士スピードウェイで4日に行われたSUPER GT 第2戦決勝は、不安定な天候と、セーフティカーが2度入る大混乱の中、GT500クラスは『DENSO KOBELCO SC430』(脇阪寿一/石岡宏明)が、GT300クラスは『GSR 初音ミク BMW』(谷口信輝/片岡龍也)が制した。

序盤は、レース直前にあがったと思われた雨がスタート直後にまた降り出したため、各車が早い段階でのタイヤ交換を強いられる展開に。さらに中盤では上位につけていた『ART TASTE PORSHE』が第1コーナーのブレーキングポイントでクラッシュ、さらに終盤では再び強い雨が降り出すなど、大荒れのレースとなった。

めまぐるしく変化するコンディションの中、DENSO KOBELCO SC430は最後まで競っていた『RAYBRIG HSV-010』や『カルソニックIMPUL GT-R』を最後のところでかわし、見事優勝を果たした。

ポイント争いは、GT500のドライバーズランキングでは開幕戦に続き2位表彰台を獲得した伊沢拓也/山本尚貴がポイントリーダーに浮上。チームランキングではチーム国光がトップとなった。

《瓜生洋明》

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