船舶・陸用エンジンなどを開発・製造するダイハツディーゼルは、国際海事展「SEA JAPAN」で環境対応型ディーゼル発電機関『6DE-18』のカットモデルを展示。全長4850mmのコンパクト性、耐久性・信頼性をアピールしていた。
シリンダ径185mm、ストローク280mm、シリンダ数6の6DE-18は、部品の耐久性を向上し、低燃費・低潤滑油消費による運航費用の低減を達成。低硫黄燃料油に対応する。
細部の動きがよくわかるカットモデルは、常に来場者に注目されていた。
大阪市北区に本社をおく同社は、このイベントで船舶用エンジンのほか、陸用の非常用発電用ディーゼルエンジンや常用発電機(コージェネレーション)など幅広く紹介した。
SEA JAPAN 12:4月18〜20日、東京ビッグサイト