[インセンティブショー12]車のマウス、ファンの間で大人気

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インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2012 フェイス
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「第45回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2012」が18日、東京ビッグサイトで開幕した。同展は販促やギフト商品に関する展示会で国内から約250社が出展した。

そのなかで、メルセデスベンツなどのミニカーを出品したのがフェイス(本社・石川県白山市)だ。実はこのミニカーはマウスとのこと。ドイツのクリックカープロダクト社が自動車会社のライセンスを得て製作したもので、フェイスが日本代理店になっている。

その出来栄えは非常に優れていて、ほとんどの人がマウスだとわからないほど。ボンネットの部分が2つに分かれていて、右左のクリックができるようになっている。また、PCにつなぐと、ライトもつく。

「昨年11月に日本で販売を開始しましたが、売れ行きは好調で、車ファンの間では人気が非常に高いです」とフェイス関係者は話す。一番人気はミニクーパーで、特に女性の間で人気を呼んでいるという。ただ、マウスとしての使い勝手はよくなく、素早い作業には向いていないそうだ。

このマウスのほかに、USBメモリーもあり、「セットで買って行く人が多い」そうだ。価格はマウス(無線)が5980円、マウス(有線)が4980円、そしてUSBメモリーが2980円。気が重いPC作業も、このマウスを使えば楽しくなるかも知れない。

《山田清志》

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