横浜市体育協会と三井不動産リアルティは18日、「三井のリパーク」新横浜北駐車場にハイブリッドソーラーシステムを導入したと発表した。
今回導入したハイブリッドソーラーシステムは、日照時に8枚のソーラーパネルで太陽光による発電を行ない、蓄電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させる。
システム導入で、年間約1620kWを発電することができ、約606kgのCO2排出量の削減が見込める。さらに、同駐車場内照明機器のオールLED化により年間約7354kWの電力、約2.7tのCO2排出量の削減が期待でき、ハイブリッドソーラーシステムとの省エネ効果と合わせると消費電力量を従来比で最大78.1%削減することが可能だとしている。