交番へ故意にクルマを突っ込んだ男を逮捕

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3日午前11時35分ごろ、愛知県北名古屋市内にある愛知県警・西枇杷島署の交番に軽乗用車が突っ込み、入口ドアを破壊する事件が起きた。クルマは2回にわたって衝突を繰り返しており、警察は運転していた61歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕している。

同署によると、現場は北名古屋市弥勒寺西1丁目付近。逮捕された男は西春交番前にクルマを乗りつけ、そのまま入口付近のドア(引き戸)に衝突。クルマを一度後退させ、さらに衝突を繰り返し、ドア2枚を損壊した疑いがもたれている。

当時、この交番には警官2人と相談員1人がいたが、全員にケガはなかった。男はそのまま逃走しようとしたが、警官2人が抑止。ドアを開けて男の身柄を確保したという。

調べに対して男は「警察にむかついた」、「むしゃくしゃしてやった」などと供述しているようだ。警察では男を厳しく追及。動機についてさらに調べを進めている。

《石田真一》

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