任天堂が2011年11月、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー11で初公開した実物大『マリオカート』。同車がこのほど、米国のラッキーな男性に引き渡された。
実物大マリオカートは任天堂の米国法人、任天堂オブアメリカと、米西海岸に本拠を置く車のカスタマイズドショップ、「West Coast Customs」(ウェスト・コースト・カスタムズ)とのコラボレーションで誕生した1台。『Nintendo 3DS』用のゲームソフト、『マリオカート7』の米国発売に合わせて、特別に製作された1台だ。
任天堂はその後、実物大のマリオカートをマリオカート7ファンのイベント、「GameStop's Epic Reward Giveaway」に景品として提供。そしてテネシー州在住のNate Stehley氏が、見事にこの実物大マリオカートを射止めたというわけだ。
Nate Stehley氏の自宅をマリオが訪問し、実物大マリオカートが引き渡される様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。