日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.9%増の3万2777台と6か月連続で前年を上回った。
輸入車の新車販売が好調に推移しており、下取りとなる輸入車も増加したため。
車種別では乗用車が同6.1%増の3万1600台だった。普通乗用車が同5.6%増の2万5725台、小型乗用車が同8.1%増の5875台だった。
貨物車は同14.9%増の841台だった。特殊用途車は同24.0%減の329台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同3.3%増の7050台、BMWが同8.0%増の6376台、フォルクスワーゲンが同9.9%増の5216台と主要ブランドが揃って好調だった。