ユニプレスが6日発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比18.1%増の188億2700万円と増益だった。
主力供給先の日産自動車の生産が好調で同社の車体プレス部品の受注も好調。売上高は同8.3%増の1744億2000万円と増収となった。
収益も増収の効果やグループをあげて取り組んだユニプレス生産システム活動を柱とした合理化効果もあって増益となった。経常利益は同22.8%増の179億9500万円と増益。
当期純利益は同16.5%増の104億7200万円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。