日本自動車輸入組合が発表した12月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.7%増の4万1425台となり、5か月連続で前年を上回った。
車種別では乗用車が同2.0%増の3万9576台となった。内訳は普通乗用車が同2.1%増の3万1924台、小型乗用車が同1.7%増の6985台だった。
貨物車は同2.6%増の1326台、特殊用途車が同21.9%減の510台だった。
ブランド別ではメルセデスベンツが同0.6%増の8851台、BMWが同1.3%増の7634台。フォルクスワーゲンが同3.9%増の6543台と、主要ブランドが順調に伸ばした。そのほかではアウディが同16.1%増の1994台と好調だったが、プジョーやボルボは若干数字を落とした。