7月1〜3日、英国で「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が開催された。恒例のヒルクライムにおいて、最速タイムを叩き出したのは、最大出力800psの6代目トヨタ『セリカ』(1993〜1999年)だった。
ルノージャポンは6日、わずか12秒で開閉が可能な回転格納式のルーフをもつ小型クーペロードスター『ウインド』の販売を開始した。同時に30台の限定車「ウインド・コレクション」も設定した。
バリュープレスと集客・販売促進サービスを行うチェンジフィールドは5日、「情報源とその信用度」に関する調査の結果を発表した。
全体相場は7日続伸。ギリシャ財政問題の進展、米国経済の先行きに対する警戒感の後退などから、主力銘柄に買いが先行。後場入り後は海外投資家の買いに対する観測を背景に買いが入り、平均株価は1万円大台を回復した。
5日、フェラーリ初の4輪駆動モデル『FF』が日本初公開された。同社ハーバート・アプルロス代表取締役は「FFの写真を公表してから、新規のお客様からの問い合わせが多く寄せられていまして、それはこれからも続いていくかと思われます」と語った。
三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)から交流100Vの電源が取れる給電装置を今年度中に市販化する計画を明らかにした。
三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)用のバッテリー価格について「2009年7月に最初のi-MiEVを出した当時の半分を切るくらいになった」と、大幅なコストダウンが進んでいることを明らかにした。
2011年上半期(1〜6月)の新車販売台数は、前年同期比27.7%減の191万9247台と大幅マイナスとなった。東日本大震災による部品不足で国内自動車生産台数が落ち込み、新車の供給に大幅な遅れが出ているため。
2011年上半期(1〜6月)の車名別新車販売台数ランキングによると、ホンダ『フィット』が8万8282台でトップとなった。上半期にフィットがトップとなるのは02年以来、2回目で9年ぶり。2位はトヨタの『プリウス』で8万3319台だった。
6月の車名別新車販売台数ランキングは、トヨタ『プリウス』が1万9429台で4か月ぶりにトップとなった。2位はホンダ『フィット』で1万6321台だった。前月トップだったスズキ『ワゴンR』は1万4928台で3位に転落した。