豊田合成、総合力と専門性を兼ね備えた人材育成---組織改正

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豊田合成は、2012年1月1日付けで、注力分野にリソーセスを配分するとともに、総合力と専門性を兼ね備えた人材の育成を図るための組織改正を実施すると発表した。

今回、広い視野を持ったリーダーの育成と、森町工場の組織マネジメントの強化を図るため、機能部品事業部を再編する。具体的には「ブレーキホース部」を新設するとともに、森町地区の機能部品事業をボディシーリング事業部へ移管、同事業は名称をオートモーティブシーリング事業部に変更する。

また、民生照明事業と車載照明事業の見直すため、内外装事業部第3製造部を廃止し、内外装事業部第2事業部を新設する。

グローバルな事業展開のスピードアップを目指して機能の統合を図るため、ボディシーリング事業部にある海外事業管理部を総合企画部へ統合する。

さらに、量変動対応と新規商品企画のスピード向上を図るため、オプトE事業部の企画部と営業部を統合し、オプトE事業部企画営業部を新設する。

このほか、金型機械事業部は金型機械センターに、研究開発センターは研究センターに、生産技術開発センターは開発センターに、法務室は法務部にそれぞれ名称を変更する。

《レスポンス編集部》

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