ダイハツ工業が発表した11月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比13.1%増の8万0028台となった。
国内生産は同22.2%増の6万5524台で大幅プラスとなった。軽自動車、登録車ともに増加して2か月連続で前年を上回った。
海外生産はインドネシアで減少し、同15.5%減の1万4504台と7か月ぶりに前年を下回った。
国内販売は同29.8%増の5万2658台と2か月連続で前年を上回った。軽市場のシェアは36.5%で、前年同月と比べて3.0ポイントアップした。
輸出はオセアニア・アフリカ・中東等に向けが増加し、同14.8%増の1781台と16か月ぶりのプラスとなった。