旭硝子の99%UVカットガラス、アルトラパン に採用 軽自動車で初

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スズキ・ラパン10thアニバーサリー・リミテッド
  • スズキ・ラパン10thアニバーサリー・リミテッド
  • フロントドア用UVカット強化ガラスの構造(イメージ)

旭硝子は、同社のUV(紫外線)カット強化ガラス「UVベール・プレミアム」がスズキの特別仕様車『アルトラパン10thアニバーサリーリミテッド』に搭載されたと発表した。

UVベール・プレミアムは、同社が世界で初めてUVカット率約99%を実現した自動車のフロントドア用UVカット強化ガラスであり、軽自動車に搭載されたのは初めて。

アルトラパンの特別仕様車は、メインターゲットである女性に配慮した装備を充実しており、その一つとしてUVベール・プレミアムが採用された。車内に降り注ぐ紫外線をほとんど通さず、日焼け防止用手袋と同等の紫外線カット性能を実現する。

スズキの四輪技術本部第一カーライン荒川チーフエンジニアは、採用理由について「アルトラパンの主なターゲットである女性に配慮した、お気に入りの1台に仕立て上げる装備としてフロントドアに紫外線からお肌を守るプレミアムUVカットガラスを採用した」としている。

《レスポンス編集部》

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