フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは6日、9月の新車登録台数が前年同月比41%増の6443台となり、9月単月としては過去最高を記録したと発表した。
また、純輸入乗用車市場におけるシェアも24.8%となり、前年同月比で3.8ポイント上昇。9月単月のシェアとしては過去最高となった。
好調の要因としては、継続的なバックオーダーを抱えていた『ポロ』の供給状況の改善が大きい。9月以降、十分な台数の車両が到着することとなり、登録台数は9月単月としては過去最高の2348台を記録、今回の記録達成に大きく貢献した。
また、9車種24グレードに拡充したエコカー減税対象車の好調な販売も大きな要因となった。9月の登録実績における「エコカー減税対象車」の比率は過去最高の約90%。フォルクスワーゲン全体の拡販に貢献した。