ガリバーの中間決算…中古車販売の収益率改善

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ガリバーインターナショナルが発表した2011年8月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比26.2%増の46億6800万円と増益となった。

売上高は同3.5%減の703億1800万円。東日本大震災の影響などで消費が低迷したことなどからガリバー直営店の小売台数は減少したものの、買取台数は増加した。

収益では、中古車の収益率が改善したことなどから、経常利益が同30.0%増の46億7000万円と増益だった。

当期純利益は災害による損失などを計上、同19.5%減の30億0900万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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