10月22日と23日に開催される「WERIDE三宅島 エンデューロレース」の参加・観戦ツアーの募集期間が延長された。本来は26日までだったが、10月3日まで1週間延長した。今年の三宅島エンデューロレースの見所は、海外招待選手を迎えた初めてのレースにある。ステファン・メリマン選手は世界エンデューロ選手権のチャンピオンに何度も輝いた経歴を持つ。タイのモトクロス・トップライダーであるトラカン・サントン選手は若干17歳。ベテランと若手の海外有力選手を迎えて、ライセンス保持者を対象とするエキスパートクラスでは順調な申込みを集めている。しかし、ライセンスのない一般参加を想定するチャレンジクラスやオフロードバイク体験ツアー、またオフロードバイクを持ち込まない観戦ツアーについて、若干の空きがある。ただ、三宅島に渡る貨客船の交通費が最も安く人気が高い、2等座敷席については満席。同額の空席は2等椅子席だけになった。石原慎太郎東京都知事は、同レースの名誉会長。「三宅島というのは非常に美しい島でありますし、どうか皆さんも選手としてもあるいは観客としても、たくさん三宅島に行っていただきたいと思っています」と、話している。
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