日本自動車販売協会連合会が発表した8月の中古車登録台数は、前年同月比3.4%減の28万5679台となり、3か月連続で前年を割り込んだ。
東日本大震災の影響で依然として新車の納車に遅れがあり、下取り車不足などタマ不足で中古車登録台数も低調に推移している。
車種別では乗用車が同4.0%減の24万6442台となった。このうち、普通乗用車が同1.7%減の11万7541台小型乗用車が同6.0%減の12万8901台だった。
貨物車は同0.8%増の3万1263台だった。うち、普通貨物車が同2.8%増の1万3371台、小型貨物車が同0.6%減の1万7892台だった。
バスは同14.7%増の1179台、その他が同0.8%減の6795台だった。