損害賠償約2億3000万円

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 日本レコード協会は23日、同協会の会員企業を含む31社が、YouTubeからの動画ダウンロード支援サイトを運営する「TUBEFIRE」を運営するミュージックゲートに対し、動画や音源のダウンロードサービスの停止や損害賠償を求める訴訟を起こしたと発表した。

 2007年にサービスを開始した「TUBEFIRE」は、YouTubeに掲載されている動画をMP4に変換し、PCへのダウンロードを可能にするサービス。

 日本レコード協会は、ミュージックゲートが管理するサーバーに会員企業が権利を持つアーティストの音源と動画約1万ファイルが無許諾で複製されているのを確認したとして、会員企業が権利を持つビデオクリップなどの動画や音源のダウンロードサービスの停止と、損害賠償約2億3,000万円を求めている。損害賠償額は、これらのファイルが少なくとも調査期間中は、ダウンロード可能な状態であったものとして算出したという。

 原告には日本コロムビアやビクターエンタテインメントなど会員企業31社が名を連ねている。

レコード企業等31社が動画ダウンロード支援サイトを提訴

《編集部@RBB TODAY》

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