豊田合成が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が48億0100万円の赤字に転落した。前年同期は90億円の黒字だった。
東日本大震災による部品不足で自動車メーカーが減産、同社の部品の受注も減少し、売上高は前年同期比31.6%減の938億8900万円と大幅減収となった。
収益では、原価低減による合理化を実施したものの、販売減少をカバーできず、営業利益は45億7800万円の赤字に転落した。当期損益は35億7000万円の赤字だった。
通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。
豊田合成が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が48億0100万円の赤字に転落した。前年同期は90億円の黒字だった。
東日本大震災による部品不足で自動車メーカーが減産、同社の部品の受注も減少し、売上高は前年同期比31.6%減の938億8900万円と大幅減収となった。
収益では、原価低減による合理化を実施したものの、販売減少をカバーできず、営業利益は45億7800万円の赤字に転落した。当期損益は35億7000万円の赤字だった。
通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。