マルハニチログループでは、8月26日に豊洲本社にて実施する親子対象の理科実験「サケの誕生物語と生命の設計図のひみつ」の参加者を募集している。
同グループでは、毎年中央研究所の所員による理科実験授業を小学校で行っており、小学生や関係者から大反響だという。今回は学校を飛び出して、マルハニチログループ豊洲本社にて特別授業を行う。
授業の内容は、卵や成魚の観察「サケの一生を見てみよう」、サケ白子からDNA抽出実験など。サケの一生に関するクイズや、食品として身近なサケと生物としてのサケの観察・実験を通してサケについて学ぶというもの。また、食べ物=生き物=いのちで、食べ物と同時に生き物(いのち)を育む自然を大切にしようというメッセージを伝えるという。
小学生以上とその保護者が対象で、参加応募は同社の理科実験教室事務局まで電話で申込となっている。参加費は無料、先着順で定員は親子24組。