オリックス自動車と富士急行は、カーシェアリングとキャンプ場の宿泊・キャンプ用品がセットになった商品『カーシェアでCAMP』を共同開発し、7月22日より発売した。
カーシェアでCAMPは、富士山麓にあるPICA系列のキャンプ場「PICA富士吉田」、「PICA富士西湖」の宿泊と、アウトドア用品メーカー「Coleman」、「snow peak」、「UNIFLAME」 のキャンプ用品がセットになった1泊2食付の商品。
テントやキッチン、BBQグリルセットなどのほか、夕食・朝食の食材や、現地でのアウトドアサポーターによる利用サポートもセットになっているため、手ぶらでキャンプを楽しむことが可能という。
価格は、オートキャンププランが1万9800円、コテージでキャンプするプランが2万2800円(いずれも、1泊2食付4名)。
オリックス自動車は、同商品でカーシェアリングの新規会員獲得と利用促進・顧客満足を狙い、富士急行では、カーシェアリング会員の30代から40代を中心にキャンプの魅力を訴求する。