東京・神奈川で自動車教習所を経営するコヤマドライビングスクールは、6月下旬より教習車としてBMW『X1』(AT)を順次導入、全ての教習と技能検定をX1で行なう日本初のミニバン教習「BMW X1特別プラン」を設定した。
現在ファミリカーとして人気なのがミニバンだ。ところが車体が大きいため、運転免許を取得しても運転できない人が、とくに女性に多いという。そこで教習をSUV(BMWではSAV=ポーツ・アクティビティ・ビークルとよぶ)を用いたプランを設定した。
車種は人気輸入車のBMWで、運営する自動車教習所、全5校に都合6台のX1を導入した。料金は国産車を用いたプランと同料金だ。
コヤマドライビングスクールは教習所の「暗い・怖い・ダサイ」イメージを変え、「明るく・オシャレで・楽しい」教習所を目指し、英語での教習、手話対応、ハーレー教習、検定合格スタッフ(全員)などの施策を行なっている。