フォルクスワーゲン、米国テネシー工場が稼働開始

自動車 ビジネス 企業動向
フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場開所セレモニー(24日)
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場開所セレモニー(24日)
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場開所セレモニー(24日)
  • フォルクスワーゲン米国チャタヌーガ工場

フォルクスワーゲンは、米国テネシー州チャタヌーガの新工場が稼働開始したと発表した。

テネシー工場には約10億ドルを投じた。従業員数2000人以上で、生産能力は年産15万台規模。最初のモデルとして『パサート』を生産する。

新工場の敷地面積は5万6000平方m。2009年に着工した。工場には、テストセンターやサプライヤーパークも設置している。

VWグループとして最も環境に配慮した工場で、塗装工程でのCO2排出量は既存のラインと比べて20%低減した。また工場屋外の照明にはLEDを採用するなどして、全体の照明システムで使用するエネルギーを従来工場比20%削減した。

VWは新工場の稼働で米国市場攻略を強化し2018年には販売台数100万台以上、米国でのシェア6%を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集