ソニーが業績見通しを下方修正…PSN関連費用は約140億円

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ソニーは2011年3月期の連結業績見通しを下方修正すると発表しました。

これは日本における繰延税金資産に対して約3600億円の引当金を計上するもので、現金支出を伴うものではありませんが、株主に帰属する当期純利益は大幅な損失に転落する見込みです。売上高や営業利益は東日本大震災の影響を受けたものの、2月時点の想定通りとなる見込み。

また、3月から発生しているPlayStation Networkに対する不正アクセスと個人情報漏洩に関して、2011年度における費用は、現時点で把握している情報から約140億円と試算しているとのこと。

修正後の業績予想は売上高7兆1810億円、営業利益2000億円、税引前利益2050億円、純損失2600億円となります。

ソニー、業績予想を下方修正・・・PSN関連費用は約140億円

《土本学 / Mr.Cube@INSIDE》

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