19日、日本市場への導入が発表されたばかりの新型フォルクスワーゲン『パサート』。その次期型では、派生モデルが追加されるとの情報をキャッチした。
これは19日、ドイツの自動車メディア、『Auto Bild』が伝えたもの。同メディアによると、次期パサートにはセダンとワゴンに加えて、クーペとコンバーチブルが設定されるという。
同メディアによると、次期パサートのクーペ&コンバーチブルは、アウディ『A5』の下に位置し、次期オペル『カリブラ』などの競合車に対抗することになるという。
次期パサートは2014年にも姿を現す見込み。フォルクスワーゲングループは2018年までに、販売台数と収益性でトヨタグループを上回り、世界ナンバーワンの自動車メーカーになることを目指している。次期パサートがこの目標達成に期待される役割は、少なくない。