豊田自動織機は16日、世界最大の樹脂パノラマルーフを開発し、トヨタ自動車の『プリウスα』に搭載されたと発表した。
樹脂パノラマルーフの国内自動車メーカーによる採用は初めてとなる。ガラスに比べ約40%の軽量化を図り、二酸化炭素排出量の低減に寄与するとともに、低重心化により操縦安定性に貢献した。面積1.6平方mの大面積ながら、独自の成形技術とコーティング技術により、高品質・高精度で太陽光による劣化にも強い樹脂ルーフを実現した。
豊田自動織機は16日、世界最大の樹脂パノラマルーフを開発し、トヨタ自動車の『プリウスα』に搭載されたと発表した。
樹脂パノラマルーフの国内自動車メーカーによる採用は初めてとなる。ガラスに比べ約40%の軽量化を図り、二酸化炭素排出量の低減に寄与するとともに、低重心化により操縦安定性に貢献した。面積1.6平方mの大面積ながら、独自の成形技術とコーティング技術により、高品質・高精度で太陽光による劣化にも強い樹脂ルーフを実現した。