横断中の女児、クルマにはねられ重傷

自動車 社会 社会

14日午後5時30分ごろ、富山県上市町内の町道で、徒歩で道路を横断していた7歳の女児が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。女児は骨折などの重傷。警察はクルマを運転していた28歳の女性から事情を聞いている。

富山県警・上市署によると、現場は上市町熊野町付近で幅員約6mの直線区間。信号機や横断歩道は設置されていない。女児は習い事に出かける途中で、道路の横断を開始した直後に左方向から進行してきた乗用車にはねられた。

女児は近くの病院へ収容されたが、左足を骨折する重傷。警察ではクルマを運転していた富山市内に在住する28歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生時の詳しい状況について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV