出光興産は、復旧が完了し操業再開した塩釜油槽所は当面、政府、自治体などから要請のあった警察、消防、救急、自衛隊など復旧支援のための燃料供給に限定すると発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、今週末までに東北地区に約150台のタンクローリーを搬送すると発表した。
BMWが13日に発表した新型『6シリーズクーペ』。そのPR映像がネット上で公開されている。
日産自動車の志賀俊之COOは17日、東日本大地震の発生に伴う被害状況の確認のため関東地域からいわき工場に派遣していた人員をすでに戻したことを明らかにした。
昭和電工は17日、東北・関東地区事業所の操業を再開した。これらの事業所は14~16日の3日間、震災による電力不足に対応するとともに、緊急停止した設備の点検など安全面の配慮から停止していた。
国際興業は、東日本大地震で運休となっていた東京~盛岡間の夜行高速バスの、17日からの運行再開が決定したと発表した。
NEXCO東日本は、災害応急対策(緊急輸送等)を円滑に実施するため、関係都県公安委員会が「緊急交通路」を指定、17日14時30分に情報を更新した。
昭和シェル石油は、東北・関東地方でのガソリン不足が深刻化しているため、3月19日~25日までの石油製品の卸価格の改定を見送ると発表した。
石油情報センターは、今週から来週にかけてガソリンなどの燃料の供給能力に余裕が出るとの見通しを発表した。
首都圏を中心としたガソリンの買いだめが止まらない。都内のガソリンスタンドでは、1時間待ちや品切れで休業する店舗も出ている。出光興産は、「買いだめが混乱に拍車をかけている。被災地への供給を優先するためにも、冷静な行動を」と呼びかける。