クライスラーグループの米国公式Twitterが炎上した。それはある「不適切な表現」が原因だ。
問題の発端は9日、クライスラーグループの米国公式Twitterに掲載されたつぶやき。それは米国デトロイトのドライバーのマナーの悪さを指摘する内容だった。その文中に、米国では屈辱的な表現「Fワード」が使われたのだ。
公式Twitterだけに、フォローしているのは8000名以上。同グループのTwitterは当然、大炎上することになる。クライスラーグループは、直ちに問題の表現を削除。10日に謝罪の声明を出した。
クライスラーによると、今回の問題はTwitterの運営を委託しているNMS社の担当者のミスだという。この担当者自身のTwitterページに載せるつぶやきを、誤ってクライスラーの公式Twitterに載せてしまったとのことだ。この担当者は、NMS社を解雇されるという大きな代償を払うことになった。