国内自動車生産、国内不振で4か月連続マイナス…1月実績

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トヨタ プリウス生産ライン(堤工場)
  • トヨタ プリウス生産ライン(堤工場)
  • ホンダ インサイト 生産ライン
  • 日産 リーフ 生産ライン(追浜工場)

日本自動車工業会が発表した1月の四輪車生産台数は前年同月比6.3%減の70万6107台となり、4か月連続でマイナスとなった。

エコカー補助金制度終了による国内需要の減少で、各社が減産しているため。

車種別では、乗用車が同7.2%減の60万9598台と4か月連続マイナスだった。このうち、普通乗用車が同0.3%減の36万2887台、小型乗用車が同19.2%減の15万2119台、軽乗用車が同9.4%減の9万4592台だった。

トラックは同2.1%減の8万7830台で、2か月連続マイナスだった。普通トラックは同4.5%減の3万9921台、小型トラックが同5.1%増の1万8717台、軽商用車が同13.4%減の2万9192台だった。

バスは同17.2%増の8679台だった。

1月の国内需要は同16.7%減と低調だった。輸出は同7.3%増だった。

《レスポンス編集部》

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