オークネットは、1月のオークネットTVオークションの成約台数タイプ別ランキングを発表した。国産車部門では、前月まで上位はコンパクトカーの上位が目立っていたが、1月はセダン系が躍進した。
1位はスバルの『レガシィB4』で、前月5位からランクアップした。2位がトヨタの『クラウン』、3位が日産の『セレナ』、4位がスバルの『フォレスター』、5位がスバルの『レガシィツーリングワゴン4WD』と、トップ5までスモールカーはランクインしなかった。
6位はホンダの『フィット』、7位が前月2位だったトヨタの『ヴィッツ』、8位が前月6位だったスズキの『スイフト』、9位がトヨタの『bB』とスモールカーが続いた。10位は成約率を大幅に伸ばしたトヨタの『ランドクルーザープラド』がランクインした。
軽自動車部門では、1位がスズキの『ワゴンR(RR)』で前月の4位から躍進した。2位がダイハツの『ムーヴ』、3位がダイハツの『タントカスタム』だった。4位はスズキの『アルトラパン』、5位のスズキの『ワゴンRスティングレー』は出品台数が大幅に伸びた。6位の三菱の『eKワゴン』、7位のスズキの『ジムニー4WD』も出品台数、成約率ともに大きく上げてランクインした。8位がホンダの『ゼストスパーク』、9位がスバルの『ステラ』、10位がホンダの『バモス』だった。
輸入車部門では、出品台数を伸ばしてきた車種が目立った。1位がBWM『3シリーズセダン』で前月の4位からランクアップした。2位が前月トップのBMW『5シリーズセダン』、3位がメルセデスベンツ『Eクラスセダン』だった。
4位はトップ10ランク外からアウディ『A4アバント』が入った。5位がMINI『クーパー』、6位のアウディ『A3スポーツバック』も前月のトップ10ランク外から。
7位がメルセデスベンツ『Sクラス』、8位がフォルクスワーゲン『ゴルフ』、9位がBMW『3シリーズツーリング』、10位がアウディ『A4』だった。前月トップ10に1車種もランクインしなかっらアウディが3モデルもランクインした。