光岡、タイでの生産を本格化…目標は年120台

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河村賢整副社長
  • 河村賢整副社長
  • クラシックカーのガリューなどをタイ国内で生産販売のほか、関税が撤廃されたASEAN地域に輸出する。
  • クラシックカーのガリューなどをタイ国内で生産販売のほか、関税が撤廃されたASEAN地域に輸出する。
  • クラシックカーのガリューなどをタイ国内で生産販売のほか、関税が撤廃されたASEAN地域に輸出する。
  • クラシックカーのガリューなどをタイ国内で生産販売のほか、関税が撤廃されたASEAN地域に輸出する。
  • クラシックカーのガリューなどをタイ国内で生産販売のほか、関税が撤廃されたASEAN地域に輸出する。
  • クラシックカーのガリューなどをタイ国内で生産販売のほか、関税が撤廃されたASEAN地域に輸出する。

光岡自動車は、タイでの生産を本格的にスタートさせた。同社の河村賢整副社長は「年間の生産目標としては120台」との見込みを語った。タイでは2010年の9月からパイロット生産を開始しており、近くショールームをオープンする予定。

タイで生産された車は、タイ国内で約50台を販売し、残りをASEAN地域や中東地域に輸出する。ASEAN地域では、ネパール、バングラディシュ、マレーシア、シンガポール、中東では、ヨルダン、ドバイ、サウジアラビアなどで販売される。

タイでは、クラシックカーの『ガリュー』や『ビュート』などを生産、ベース車両となる日産『ティアナ』や『マーチ』は、現地でベース車両を調達することで、価格を抑えることができるという。

また、中国や日本市場については、日本国内で生産されたものが供給される。ただ、「中国については将来的に現地生産を検討している」(河村副社長)とした。

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