スカイマークは、エアバスの2階建て大型旅客機、「A380」の購入契約を締結したと発表した。
日本国内の航空会社でエアバスA380を導入するのはスカイマークが初めてとなる見通し。
同社は、エアバスA380を6機導入する予定で、このうち2機はオプションとなる。2014年度を目途に機体を受領し、国際線用機材として導入する予定だ。
エアバスA380は、全席エコノミーの場合、800人が輸送できる大量輸送が可能な次世代型機だ。スカイマークはエアバスA380を導入による輸送効率の向上で低価格運賃を設定、アジアなどのLCC(格安航空会社)に対抗する。