前田金属工業が発表した2010年11月中間期の連結決算は、営業利益が1億1800万円となり、黒字に転換した。
売上高は前年同期比10.6%増の16億700万円だった。作業工具類、機器類の販売の需要回復は低調だったものの、前年の水準が低かったこともあって増収となった。
損益では、付加価値の高い製品の販売額が増加したことに加え、諸経費削減などの徹底で、営業黒字化した。経常利益も同593.0%増の1億3600万円となり、当期純利益は4300万円の黒字となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
前田金属工業が発表した2010年11月中間期の連結決算は、営業利益が1億1800万円となり、黒字に転換した。
売上高は前年同期比10.6%増の16億700万円だった。作業工具類、機器類の販売の需要回復は低調だったものの、前年の水準が低かったこともあって増収となった。
損益では、付加価値の高い製品の販売額が増加したことに加え、諸経費削減などの徹底で、営業黒字化した。経常利益も同593.0%増の1億3600万円となり、当期純利益は4300万円の黒字となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。