成田空港の発着枠拡大や羽田空港の国際拠点化、新型スカイライナー「成田スカイアクセス」のデビューなど、成田空港周辺の2010年は何かと話題の多い年になりそうだ。
自動車業界にとっては事実上の仕事始めとなる5日の自動車工業団体新春賀詞交歓会で日本自動車工業会の青木哲会長も「最悪は脱した」などと抱負を述べたが、残念ながら年末年始の各紙を読む限りではどうも本格回復に向けての力強さは感じられない。
スズキは、15日にドイツで開幕する「第75回ベルリン国際緑の週間 - 食品産業・農業および園芸展」に、欧州向け『アルト』のショーカーを出品する。
民間調査会社のオートデータ社は5日、2009年の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1042万9528台で、2008年の1324万2701台に対して、21.2%減と大幅な減少となった。
トヨタ自動車は、5日から11日までインドで開催されるデリーオートエキスポ(デリーモーターショー)で、インド向けに専用開発した新開発小型車『エティオス』のコンセプトモデルを初披露した。
4シーター・アメリカンスポーツクーペの象徴、シボレー『カマロ』が7年振りに復活、5代目として登場した。21世紀のスポーツクーペの新たな定義を謳う新型は、燃費約7.7km/リットルを実現しており、燃費の悪いアメリカ車のイメージを払拭している。
12月からデリバリー開始したBMW『X5M』。このクルマのポジショニングについてビー・エム・タブリュー広報室製品広報シニア・スペシャリスト前田雅彦さんは、これまでのMモデル、『M3』や『M5』とは違う位置づけになると話す。
●ドニントンパークはウィートクロフト家に返却●メルセデス売り上げ倍増?●ロッシ、ルマン24時間の誘いを断念●USF1モノコック製造をHPで公開●トーロロッソのクラッシュテスト●エクレストンはシューマッハのタイトル獲得を確信……
プジョー・シトロエン・ジャポンは、実質年率2.0%ローンを5日から全車に適用する。特別低金利ローンを提供することで春商戦の販売を促進するのが狙い。
健康不安を理由に辞任の意向を示した藤井裕久財務相だが、6日の定期的な会見にも姿を現さないことになった。藤井氏は週2回の閣議後会見のほか、毎週水曜日に定期的な会見を開いていた。