トンネル入口に軽ワゴン車が衝突

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16日午前3時20分ごろ、鳥取県日南町内の国道183号を走行していた軽ワゴン車が道路左側の路外へ逸脱。トンネル入口の壁面に衝突する事故が起きた。クルマは大破。運転していた47歳の男性が死亡している。

鳥取県警・日南署によると、クルマは斜行するようにして道路左側の路外に逸脱。そのまま北ノ原トンネル(全長890m)入口の壁面に正面から衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた米子市内に在住する47歳の男性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因で約1時間30分後に死亡している。

現場は日南町霞付近の自動車専用道(地域高規格道路)で、片側1車線の直線区間。当時は雪が降っていて、路面が滑りやすい状態になっていた。警察ではハンドル操作ミスか、漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

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