軽傷とみられた男児、容態急変させ死亡

自動車 社会 社会

10日午後4時10分ごろ、岡山県美作市内の市道で、路上で遊んでいたとみられる7歳の男児が進行してきた乗用車にはねられた。当初、男児は打撲程度の軽傷とみられたが、その後に容態を急変。収容先の病院で死亡している。

岡山県警・美作署によると、男児は兄2人と一緒に路上で遊んでいたか、路上へ飛び出したところで進行してきた乗用車と衝突したとみられる。

男児は転倒した際に腹部などを打撲したとみられるが、事故直後は話の受け答えも出来る状態で軽傷とされた。しかし、その後に容態を急変。約8時間後に死亡した。

現場は美作市奥付近で、見通しの悪い三叉路交差点。警察ではクルマを運転していた同市内に在住する30歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース