運転中に意識を失い衝突、その後死亡

自動車 社会 社会

23日午前4時10分ごろ、山形県酒田市内の民家敷地内で、乗用車が石垣に衝突しているのを通行人が発見。警察に届け出た。運転していた63歳の男性は近くの病院に収容されたが、約2時間後に死亡した。疾病原因で運転中に意識を失ったものとみられる。

山形県警・酒田署によると、クルマは市道を右折して民家敷地内へ進入していたが、この際に入口左側の石垣に衝突したとみられる。近くのガードレールにも擦過痕があった。

クルマは小破。運転していたこの家に住む男性は意識を失っており、近くの病院に収容されたが、約2時間後に死亡している。

現場は酒田市新堀付近。クルマの損傷は小さく、死亡した男性にも目立つ外傷が無かったことから、警察では運転中に体調を急変させ、意識を失ったものとみて、さらに調べを進める方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース